レジ袋有料化でスーパー二極化 中小は慎重姿勢「客離れ招きかねない」 [環境問題]

↓以下引用
 スーパーのレジ袋有料化をめぐり、大手と中小の二極化が鮮明になってきた。イトーヨーカ堂が今月から、食品を扱う175店舗で1枚2円の有料化に踏み切った。昨年7月には西友も有料化したほか、イオンも有料化店舗を拡大している。ただ、中小では「客離れを招きかねない」として無料配布を続けるところが多く、なかには有料化後に販売が落ち込み無料配布に戻した例もある。有料化の目的は環境保全の観点からプラスチック製品の削減を目指すもので、自治体から要請も受けているが、中小はなかなか踏み切れないのが実情だ。
↑引用ここまで

たった2円のことですが
私たちにとっては大きな問題です。
疑問なのですがスーパーにとってレジ袋はどんな存在なのでしょうか。
そしてレジ袋と環境問題はかならずしも関係があるのでしょうか。

レジ袋を有料化することで客離れが起きることでもわかるとおり
レジ袋は消費者にとって必要不可欠なものです。
だからこそスーパーはレジ袋を無料で配布しても損をすることはなくむしろ利益を上げることができるのです。
つまり消費されたプラスチックは利益の向上という大きな目的を達成しているのであって
決して無駄に消費されるものではないのです。
レジ袋は資源を十分に有効利用していると思います。
せっかく有効に利用されているものに歯止めをかければ
経済は後退し、私たちは理想とは程遠い生活をしなければなりません。
そうなれば小さな無駄がたくさん生まれ、それがまた無駄を生みだします。

レジ袋を有料化することは何の意味もないばかりか逆効果だということに
社会全体が気付かなければならないのではないでしょうか。

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。